うらなか書房のあやしいグッズあり〼

うらなか書房と申します。AmazonYahooTシャツトリニティなどで、ちょっとあやしいTシャツやグッズの販売をしています。このブログでは、おすすめの映画や漫画、本、その他風変わりなもの・場所などの紹介をしています(たまにお役立ち情報や陰気な話も書きます)。

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第6回吉田町アート&ジャズフェスティバル

time 更新日:  time 公開日:2006/04/30

概要

開催日時

2006年4月22日(土)、23日(日)
11:00~16:30

会場

横浜市中区吉田町通り一帯

備考

入場無料、雨天中止


アートフリマジャズの演奏が路上で一緒くたに行われるステキなイベントです。
うらなか書房は去年の春と秋も出展させて頂きましたが、開放感があり、大人の雰囲気で、かなり好感度高しのイベントなのです。

第4回吉田町アート&ジャズフェスティバル

第5回吉田町アート&ジャズフェスティバル

近隣で野毛大道芸も同日に催されるようです。

という訳で、4月22日・23日は是非桜木町~関内あたりをブラブラしてみてください!

潜望鏡

大道芸を見る場合、かなりの人混みで見えにくい可能性がありますが、心配ご無用です!
現地でド派手な潜望鏡が売っています。
割とデカめの潜望鏡ぶら下げて、野毛・吉田町を闊歩と洒落こんじゃってください。

野毛潜望鏡
「野毛大道芸2004年パンフレット」に載っていた潜望鏡の広告

久々に引っ張り出してみたら、ツッコミ所満載でビックリしました。
ピンク色のニクイ奴、人垣もなんのその」といういかしたキャッチコピーがついています(ちなみに、イベント用座布団の方は「赤と黒の渋い奴、小脇に抱えてインテリ度アップ」!)。

あと「前から! 後ろから!」って、何かイヤラシイです(何でこんなデカデカと……)。

嗚呼、見える!『野毛潜望鏡』、横浜土産に是非どうぞ!

出展報告

2006年4月22日(土)、23日(日)の二日間、横浜の吉田町で行われた第6回アート&ジャズフェスティバルに出展してきました。

1日目

「第6回吉田町アート&ジャズフェスティバル」幕
関内側入口…写真は日曜日のもの。あやうい天気でしたが、人手はなかなかでした。

うらなか書房は去年の春、秋に続いて3度目の出展になりますが、今回も相変わらずの素敵イベントでした。
土曜日、中盤は汗ばむくらいの陽気で、ものすごい人出でした。
特に野毛の方は、所々歩くのがままならない程の混みっぷり。

朝到着して、うちのブースの真後ろに植わっている木の根元に、犬のフ●がいくつかごろごろと転がっているのを発見した時には、正直ちょっとテンションが下がったのでしたが、終ってみれば「あれでウンがついたかね」などとオッサンじみた感想がもれる程の盛況ぶりでした。

2日目

怪しい雲行き

日曜は天気予報が芳しくなく、実際家を出ようとする時にも、今にもポツリとやってきそうな怪しい雲行きでした。
途中で中止になるかもしれないな……と思いつつ、でもセッカクだからと現地に向かったのでした(というか、土曜日の荷物を保管所に預けておいたので、いずれにしろ行かなければならなかったのでした……ちなみにこの保管所のシステムはかなり助かります)。

着いて準備を済ませてビックリ、向かい側のブースは割と埋まっているのに、何故かうちの両隣、5ブース先くらいまで出展者が誰も来ていませんでした。
横10メートルずつくらいガラーンとした真ン中にうちのブースがポツーン……でした。片側だけならまだしも、何故両方とも……?

うらなか書房の「第6回吉田町アート&ジャズフェスティバル」展示
日曜日のうらなか書房…展示はいつも通りですが、どことなく寂しげ(?)。
ちなみにこれに写っているのが問題の木であります。

正直私も、1、2時間やれるかな……くらいに思っていたのですが、案外天気がもちまして、結果から言うと予定されていた終了時刻まで何だかんだでやれたのでした。

途中「もう駄目か」というような状態に何回か陥りましたが、それを乗り越えて中盤辺り、一番賑わう時間帯にはほとんど雨は降りませんでした(全く、ではないですが、ポツポツ程度でした)。
また、土曜日と比べると風がほとんどと言っていいほど吹いていませんでした。

私の中で、野外イベントにおいて困る天候順位を挙げてみますと、

強風 > 中途半端な雨 > 寒い > たまに突風 > カンカン照り > 小雨

(大抵中止になるので大雨、嵐などはぬかす)

といった感じです。
この日は思ったより寒くもなかったし、割に過ごしやすいと私には思えました。

雨が本降りに! がしかし……

3時半頃、お客様と話している最中に本降りになってきてしまって、「今度こそ終りかね……まァ、よくここまでもったよ」という心持になったのですが、その時、実行委員会の内のお一人なんでしょうか、男の方が駆け寄ってくるなりうちのテーブルをグワシと鷲掴み、「早く、早くこっちへ!」と河合楽器の軒先へと移動してくれたのでした。

そして他の荷物も大慌てでそこに運ぶこととなったのですが、ふと気付くとお客様までが看板持ちをしてくれていました(看板持ち、というとちょっと語弊がありますでしょうか……とにかくスイマセン&ありがとうございました!)。

実行委員会の男の方は「お店には許可を頂いていますので」と仰るとさわやかに立ち去っていかれました……ウーン、ご親切に痛み入るばかりでありました。そして小一時間、その場所に居させてもらったのでした。
実行委員会の方々、河合楽器の方、その他商店街の方、そしてもちろんお客様方に感謝、感謝の一日でした。

まとめ

やはり天気予報のせいか、大混雑という感じではなかったですが、そのおかげというのか、割にひとりひとりのお客様とお話させて頂く時間が長かったように思います。
また、出展者の方も、土曜頑張って、日曜はいろいろ見よう、という人がチョコチョコいらっしゃったのかもしれません。とあるアーティストさんの裏話なども聞けたりして、土曜日とはまた違った充実感がありました。

天気はアンマリでしたが行ってよかったです。
やっぱり、完全に「中止」と事務局などから通達がない限り、ハナから諦めて行かないというのはよくないな、という気持ちになりました(かくいう私も、実は数年前、天候が覚束ないという理由でとあるフリマをすっぽかした経験があるのでした……今後はなるべくそのようなことをしないよう心がけよう、と改めて思った次第です)。

お買い上げ頂きました皆々様、誠にありがとうございました!