「[ファム・ファタール]運命の女 ~第42回日本出版美術家連盟展~」に堤花代が絵を1点出品させて頂きます。
『薔薇鎖』……実物はA3(29.7㎝×42㎝)の額に入っています。
開催期日
2011年7月4日(月)~7月9日(土)
開館時間
午前11時から午後7時(最終日は午後4時まで)
入場料
無料
開催会場
Salon de G(サロン・ド・ジー)
〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-6 646ビル 9F
TEL 03-3571-5837
FAX 03-3571-5834
地下鉄銀座線C2出口より徒歩3分。
JR有楽町銀座口より徒歩5分。
駐車場はございません。
お車でのご利用は西銀座駐車場(地下)、またはお近くの駐車場をご利用ください。
日本出版美術家連盟発足は昭和23年に上野桜亭にて挿絵画家有志が集い、催された。
…中略…
席上、初代理事長に岩田専太郎が就任。団体名も出版美術家連盟と命名。
昭和25年、第1回総会が上野韻松亭で行われ、いよいよ本格的な活動がはじまった。
第39回日本出版美術家連盟図録より
江戸川乱歩などの挿絵を描いていた岩田専太郎などが発足したという日本出版美術家連盟。このような由緒正しき団体の展覧会に私めのようなものが絵を出品させてもらっていいのだろうかという気がするのですが、小宮山逢邦さんにご紹介頂きまして、出品させて頂けることに相成りました。
小宮山逢邦さんは私の大好きな『切り絵のエロス』
の作者さんです。以前ブログで『切り絵のエロス』をオススメさせて頂いていたことなどがご縁になり、今回このような運びとなりました。何だか不思議な気分であり、また大変ありがたく、光栄でもあります。
小宮山逢邦さんの美しい切り絵がご覧頂け、また、展覧会のテーマも「[ファム・ファタール]運命の女」とちょっと謎めいていて興味深いです。もしよかったら第42回日本出版美術家連盟展に足をお運び下さい。