麻雀の点数計算が少し早くなるかもしれないコツ

更新日：2021/04/07

ロンよりツモ上がりの方が点数が少し高い

まずこれを覚えておくとよろしいかと思います。

	1翻	2翻	3翻	4翻
30符	1000	2000	3900	7700
40符	1300	2600	5200	8000（満貫）

これを数字順にドッキングしてみます。

リーチしてツモ上がりした場合の2翻2000点を基準として、ロン上がりの場合はそれより1つ数字が下がる1300点が点数になります。

リーヅモ、タンヤオなどの場合は3翻なので3900点、ロン上がりの場合はそれよりひとつ数字が下がる2600点になります。

リーヅモ、タンヤオ、イーペーコーなどの場合は4翻なので7700点、ロン上がりの場合はそれよりひとつ数字が下がる5200点になります。

その他にドラなどがあって5翻以上になれば満貫で8000点です。

ピンフの場合は、先ほどのリーヅモ2000点の部分がピンフロンと同じ点数になります。

そしてピンフツモの場合、それより数字がひとつ上がります。

途中まで、カンチャンとリャンメンがあってどちらでリーチがかかるか分からない場合など、基準としては2000点で、ピンフでない場合のロンならばひとつ数字が下がる1300点、ピンフツモならば2600点……と考えるといいかと思います。

	1翻	2翻	3翻	4翻
30符	1500	2900	5800	11600
40符	2000	3900	7700	12000（満貫）

自分が親の場合も、上記の30符、40符をドッキングして、

リーヅモの2900点を基準にして上がり下がりするとよろしいかと思います。

最後に裏ドラが乗った場合は、考えていた数字の2つ上の数字が点数になります（2000点と考えていたなら、3900点）。
2つ乗ったら4つ上の数字です（そうなるともう満貫か跳満になりそうです）。

テンパネがあったりしてもう少し複雑になると「？？？」になりますが、ネット麻雀をやっていてなんとなく点数計算をする場合は上記でほとんどなんとかなっています（いつも正確に計算できているとは限りませんが……）。
大体どれくらいの点数になるのかな、が知りたい場合は上記の計算方法をお試ししてみてください。

しっかり点数計算を覚えたい！　という方は

あやしい歌もありマス（YouTube）