『美術の祭典 「東京展」 -第35回-』に堤花代が絵を2点出品させて頂きます。
「目玉も生える 三日月の夜」と、
もう1点、新作です(以下は絵の一部分です)。
開催期日
2009年9月18日(金)~10月3日(土) 休館日 9月28日(月)
開催会場
東京都上野公園・東京都美術館
〒110-0007
東京都台東区上野公園8-36
TEL 03-3823-6921
FAX 03-3823-6920
JR「上野駅」公園口より徒歩7分
または東京メトロ・京成電鉄「上野駅」より徒歩10分
駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。
但し、身障者用の車の場合は事前にご連絡ください。
開館時間
午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)
展覧会最終日は下記のとおり終了時刻が変更になっております。
10月3日(土):13時まで
入場料
一般 800円(600円)
大・高校生 600円 (400円)
中・小学生 400円(300円)
( )内は団体料金。団体は20名以上
身障者と付添(1名迄)は無料。65歳以上は団体料金と同じ。
9月21日(月)65歳以上入場無料。
会期中のイベント
- シンポジウム
テーマ 『東京展は何処から来て何処へ行くのか』
2009年9月22日(火・祝) 午後1時30分~4時ごろまで
開催会場 東京都美術館 講堂(入場無料)
方式 パネルディスカッション
パネラー
安井 収蔵氏 (美術評論家)
笹木 繁男氏 (現代美術資料センター主宰)
笹岡 勇氏 (造形作家)
司会 赤津 侃氏 (美術評論家、元朝日新聞記者) - 映画上映
タイトル 田中正造ドキュメンタリー映画
『赤貧洗うがごとき』 -田中正造と野に叫ぶ人々-
日時 2009年9月20日(日) 午後2時~3時45分
会場 東京都美術館 講堂(入場無料 全席自由)
URL http://www.sekihin.net
「東京展」は、1975年に表現の自由と発表の自由を求め、決して権威主義に屈することのない創造の場をめざして結成いたしました。
作品のジャンルは、平面(具象、非具象)・立体・版画・イラスト・写真絵本等広範囲におよび、壁面の使用は号数の制限・点数の制限をはずし、作家の意思を最大限に尊重してきております。
東京展
ひょんなことからいろんな公募団体にリンクしているページに辿り着きまして、そこで「東京展」を見つけたのでした。
他の公募展は、ジャンルだとか大きさだとかが画一的に決められている印象がありましたが(というか、それしか印象がなかった)、その中で「東京展」は異彩を放っていました。決して権威主義に屈することのない……などという文章が書いてあるページは私が見た限り他にはありませんでした。素敵です。スタンスがはっきりしていて、おまけに制作方法だとかサイズはなるたけ問わないというのですから、素晴らしいと思います。出品させて頂けて光栄です。
一風変った、気概のある作品をたくさん見られるのでは、とつい期待してしまいます。ご興味ある方はよかったら見に行ってみて下さい。私も会期中に覗かせて頂こうと思っているので今から楽しみです。