開催日
2003年11月16日(日)
会場
東京ビッグサイト
アートフリマでは恐らく一番大規模で有名なイベントではないかと思われる。
一応1回くらいは出とこうかちゅう感じで初参戦。
映像やらライブイベントもあるし、会場はめちゃくちゃ広いしで、朝から見に行ってもかなり長時間遊べるのではないかと思う。
外人さんとかも多数うろうろしておりシャレオツな雰囲気。
あとビックリしたのが意外にコスプレっぽい人が多かったこと(純粋にお客さんなのか出展者なのかは不明)。
出展物は洋服、アクセサリー、サングラスなどファッション関係がたくさんあった気がする。あとかわいいぬいぐるみのようなもの。
音楽関係は結構居たかもしれないが、小説出してる人は見当らなかった。
途中ちんどん屋ぽいのやらサンバ隊が会場内を練り歩いていた。お客として見たら何か盛り上がってるようで楽しいのかもしれないが、出展者としてはブツを見てくれている人との会話やら試聴やらに差し障りがあるのでチョット迷惑。
集客数は相当(多分他のイベントとはケタ違い)なんだろうが、通る人は皆結構足早。
とにかく会場が広いので、そんなにいちいち見てられんつう感じなんだろか。
デザイン系専門学校生やらのグループが、展示物を様子見に来たりとかいうのも多数含まれておるかと思う。
うちの商品では「ねがてぃぶぶっく」が人気であったが、見本を最後までたっぷり堪能して立ち去るお方がかなり居た。
小説はぱっと開いて「活字かよ!」と言わんばかりの素早さで閉じられてしまい、常に輪をかけての不人気ぶり。
イベント終了時刻前に帰ってしまう出展者も居たようだが、終り間際になっても特にくさくさした雰囲気もなく、イベント中一貫してさっぱりした感じ。
今まで出たイベントより出展者同士、お客さんとのやりとりみたいのが希薄、でもそれはそれで商売ぽい感じで楽っちゃ楽。
もし今度出るとしたら、ディスプレイなんか相当ふつうの店っぽくやった方がいいんだろうなと思いました。
凝りに凝った展示方法というのでなくて、とにかくこざっぱりと、1個1個物をわかりやすく見せるのが効果的なのではと。
棚やらを使って高さをフル活用するとか。
あと、これはデザフェスに限らずですが……アートフリマでは、似顔絵屋、占い、あいだみつをっぽい詩などは大人気(うちから見た印象だけど)。
オーダーメイド(?)ぽい活動人はアートフリマで暮していけるのかも……?
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