うらなか書房のあやしいグッズあり〼

うらなか書房と申します。AmazonYahooTシャツトリニティなどで、ちょっとあやしいTシャツやグッズの販売をしています。このブログでは、おすすめの映画や漫画、本、その他風変わりなもの・場所などの紹介をしています(たまにお役立ち情報や陰気な話も書きます)。

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デザイン・フェスタ vol.21

time 更新日:  time 公開日:2005/05/20

開催日時

2005年5月14日(土)、15日(日)
11:00~19:00

うらなか書房は15日のみの出展です

会場

東京ビッグサイト

入場料

1000円(前売券800円)

ブースナンバー

B-174


今回はうらなか書房でなく、Tシャツ仲間のHIGELIFEさんと合体して「うらひげ書房」になります。

うらなか書房としては、デザインフェスタには2003年秋に1回出て、それっきりです。

デザインフェスタvol.18

何というか……よくも悪くもなかったです。
出展料激安だったらたまに出てもよいけど、高いからもう出なくてもいいかなーと、その程度の印象でした。

だのに何故またもや出るのかと問われれば、ぶっちゃけHIGELIFEさんに「ひとりで出るとなるとトイレん時とか大変だからつき合ってよ」と言われた為です。
言っちゃっちゃあ今回のうらなか書房は、HIGELIFEさんがゆっくり用を足す為のトイレ時間確保要員(?)といった所です。
ので、合体とは言いつつ、展示はHIGELIFEメインとなる予定となっております。

うちとしては、出し始めて2ヶ月ちょっと、ナカナカいい感じのうらなか時計が、デザフェスにおいてはどれ位ガンバッテくれるかが楽しみといった所。

製作中の「うらなか時計」
印刷した絵の右黒目部分をカッターでくり抜いた所……
やり始めは何かイヤでしたが、数枚経るとナンテコトなくなってきます
人間ってコワイですね

うらなか時計
完成したうらなか時計
時計本体はサスガに既製品ですが、バラしたり絵を貼っ付けたりまた組み立てたりは
自分らでやるのです(主に社長が)

コレ、普通の時計だと「12」となってるトコが「」なんですわな。
今回においてはワザトです。
というのは、もう大分以前に、妊婦の腹が時計になっているという絵を描いたことがあるのですが、そん時「12」とすべき箇所を「0」と本気で取り違えたんですね。
その絵をうちの社長が初めて目にした際、「コレわざとかね。なかなかイカスねェ」と感想を述べてくれたのですが、わざとでなくタダの間違いだったので私は黙って赤面しておりました。

でもまァこういうのを転んでもタダでは起きぬというんですかね?
何年か前のミステイクを今回は敢えて活用してみたという次第です。
漢字で「拾弐」よりは「」の方が何かカッチョヨイ気がするし、収まりもよいし……。

ちなみにこういう「」とか「」とかいう漢数字は大字というらしいです。
なんてのは、私は辞書で見て初めて知りました。
うーん、うらなか時計は勉強にもなりますよ(?)。

出展報告

2005年5月15日(日)、デザイン・フェスタに参加してきました。

うらひげ書房
うらひげ書房の展示

今回はうらなか書房でなく、うらひげ書房HIGELIFEと合同)としての出展でしたが、1年半ほど前、うらなか書房で初出展した際と印象はさほど変りなかったです。

違ったのは、今回はコスプレっぽい人をそんなに見かけなかったことと、サンバ隊が練り歩いていなかったこと、また、うちが小説を出さなかったこと(HIGELIFEのお供みたいな感じだったので、チョット遠慮したのでした……という割には結構幅とらせてもらっちゃいましたが)。
あと、うらなか書房商品が一段と売れなくなったことくらいですかね

期待した時計もそんなには出ず、Tシャツにおいてはサッパリもいいトコでした。
まー、家主(?)のHIGELIFEは好調だったのでまだヨカッタです(共倒れだと哀しすぎます)。

そんな中で、HIGELIFETシャツと共に、うちのポストカードなどを結構どっちゃりお買い上げしてくれたカワイラシイ娘さんが居りまして、誠にありがたく、その娘さんも出展しているというので、後で見に行きますなんて話をしたのです。
で、「B-400いくつか」という大体の場所と「オレンジ色のブース」という手がかりを元に、夕方見当つけた辺りを大分ウロチョロしたつもりなのですがどうにも見つからず、結局その女子さんとは会えずじまいで終了時刻を迎えました……。
何だかそれがトテモ心残りであります。すぐ見つかるだろうとスッカリ高括っておったんですが、デザフェスではこういう時ちゃんと出展名とか聞いておかないと駄目みたいですね(ブースぎっしりですから)……
うーん、非常に申し訳ないです。

それと、朝トイレに行こうとしたら、吉田町アートフェスティバルでお話させて頂いた舞踏家の黒田オサムさんがひょこひょこ歩いていなさったので魂消ました。

第4回吉田町アート&ジャズフェスティバル

黒田さんはNIPAFという団体に所属しておられるようで、お昼くらいからステージにて踊りを披露なさっていました。
思わぬ所で黒田さんの踊りを見ることができて何か得した気分になれました。

また、隣のブースがおたくらしきグループで、少しくエッチなパフォーマンスをやっていて面白かったです。
面白かったつうか、滅多見れるもんじゃありませんしね……、あと、デザフェスにはああいう人たちも居たりするんだなァというチョットした驚きを覚えたのでした。

店番やってない時には結構買物したり、食べたりしてました。カレーとかアイスとかジャスミン茶がうまかったです。
何か……客としてスッカリ満喫した感じでした。
まァそれと、デザフェスには二度と出なくていいやと改めて確認できたという、裏を返してコレも収穫と思えば、まずまず有意義な一日だったと言えるのかもしれません……(ウーン、強がり)?
何はともあれ、お買い上げ頂きました方々、誠にありがとうございました!