会場案内詳細 リサイクル運動市民の会
- フリマメインで、アート解放区なるものが付属しているという野外イベント
調べてみると割に定期的に開催されているようで、出店料も比較的リーズナブル
いわゆるアートフリマが少ない夏、冬にも活動したい創作人はチェックしてもいいかもです(野外なので暑さ寒さがツライですが……)。
2004年3月の出展報告
海の傍なので朝っぱら風が強くて、並べたモノが飛んでかないかとヒヤヒヤしましたが、昼頃は風も大分マシになり、日も差してきてよい感じでした。
現地に着いてすぐ受付に行ってみた所、列が出来ていたので自分も並んでみたのですが、出店場所がわからないという方々が尋きに来ていただけで、出店許可証というのが事前に届いていれば特別当日受付する必要はないとのこと。
現地に行って自分のブースを見つけて展示して終了時には勝手に片付けてモクモクと帰るということが可能なのであります。
ブースは3m×1.5mで間口が広い。
正方形で広いとこより、通路側の間口広めの方が展示しやすくていいです。
日本丸という船の周りにフリマゾーンがあって、ここは中盤かなりの人で賑わってました。
アート解放区というのはそこからちょっと階段登って広場みたいになった部分でやってまして、ごった返すという感じではなかったですが、人の通りは結構ありました。外国人の方もちらほら。
アート出店者は全体の5分の1くらいだろうか。もうちょっと少ないかもしれない。
絵の人もいましたが、割にブツ(?)を置いている人がいたように見えた(置物とかアクセサリーとかぬいぐるみとかはんことかいろいろ)。
フリマの出店者は割に若い人が交じっていてちょっと意外。
活気があるといえばある、うるさいっちゃうるさい。
かなり好感度大のイベントでしたが、駐車場がないのと風の強さが難点です。
2004年5月2日(日)の出展報告
アート解放区がくっついているフリマ。うらなか書房は2回目の出展です。
1回目と同じで、やっぱり午前中の海風がかなり激しい。
でもそれも昼頃には気にならなくなります。
ゴールデンウィーク真っ最中ゆえか、人通りはかなりのものでした。
いつもは午前中弱いうらなか書房も、開始直後から割にあたふたしておりました。
5月にしては涼しい日でしたが、Tシャツがなかなか好調でした。
その代わりというか、アートフリマでは割によく出るポスカはアンマリで、これはフリマのついでという感じで見ていくお客さんが多いからかと思われます。
しかしそういう中で、物好きな方(失礼)と出会えると、感動もヒトシオというものです。
会場の雰囲気はとてもいいです。
犬の散歩をしている人がたくさんいます。
あと実はうらなか書房には子供が結構寄ってきます。
ちょっと離れた所から「あそこ、変態」と子供にキャッキャッいって指さされたのが、何だかとても嬉しかったです。
そういったことも野外フリマの醍醐味の内のひとつであります。
2004年6月20日(日)の報告
フリマにアート解放区なるものがちょこっと付属しているというイベント。
うらなか書房は3回目の出店になります。
海間近で、風が強いのはいつものことですが、この日は格別(西の方の台風の影響と思われます)。
展示した傍から紙モノや小物がふっとんでいく有様。
ホウボウでガターンと何かぶっ倒れる音やら叫声やら起こって一時も気が抜けない。
そのクセ太陽はカンカン照りで、何年かぶりに腕が真っ黒に焼けました(今でもまだちょっとヒリヒリします)。
開始後1時間くらいは風対策におわれて慌しく過ぎ、それからもヒヤヒヤ展示物を見守る感じで、いつもののんびりした雰囲気とはかけ離れていましたが、そういった環境の中でも見て行ってくれる方がぽつぽついらっしゃったので、何とか最後までやり通しました。
ここのフリマは月1くらいのペースで開催されるし、出店料もまあまあ安いし、居やすいし、好きなんですが、何しろ風が……。
しかしこればっかりは主催者もどうにも対策の施しようがないですから、自分で何とか考えるしかないですね。
野外フリマではガムテープが必須ですねー。
あと夏の日中、1日くらい平気でしょー、と日焼けをナメテかかっていると痛い目みることを学びました(ホント腕だけひどい色です……)。
当日お買い上げ頂いた方、吹っ飛んだモノを拾ってくださった方、本当にありがとうございました!
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